水曜日, 4月 16, 2008

audio-technica AT33R


現在使用中のカートリッジはaudio-technica AT33Rです。 

特にエージングもなしでそれなりの音が最初から出てきました。
なかなか情報量も多くて、CDにも引けをとらない程度の音はでています。またCDよりもしなやかで、聴き疲れしない音がします。付属のシェルリード線をそのまま使っているのですが、私自身の好みからすれば、もう少しゴリッとした低音も出てほしいので、DENON DL-103で使っていた銅単線と銀単線に変えてみようかとも思っています。

こちらの線では低音がどっしりとかつ豊かに、高音はくっきりとかつ繊細にでてきますので、AT33R用に新規に作ってみようかとも考えています。




下記データはaudio-technicaのホームページより引用しました。

MC型(デュアルムービングコイル)ステレオカートリッジ 限定生産AT33R ¥84,000.(税抜 ¥80,000.)

40周年記念モデル:世界中の多くのアナログファンに愛され続けてきたオーディオテクニカのカートリッジ。その中でも愛好者の多いAT33タイプはオーディオテクニカのMC型を代表するベストセラーモデルです。シリーズ最大の販売数を上げたAT33E、雑誌の基準モデルとしても取り上げられ評価の高かったAT33ML/OCC、AT33シリーズの新しい方向性を示したAT33LTD、雑誌主催の賞を6つも頂戴したAT33PTGなど現在に至ってもなお、愛され続けています。オーディオテクニカ40周年を記念して、また、長期にわたって進化し続けてきたAT33シリーズの集大成として企画/設計されたリファレンスモデルが本機です。構成部品のひとつひとつを見直し作りこまれており、付属のヘッドシェルも専用設計としています。AT33シリーズのファンの方はもとよりアナログファンの皆様に御満足いただけるものと確信しております。



コイルを固定するVCモールドに高強度、高音質を実現するチタン酸カリウム混合樹脂を採用。

金蒸着ボロンムクテーパードカンチレバーをショート化。音をより忠実に伝播。

振動系の細部まで制振設計。振動系に制振塗料を塗布し、不要な振動を抑制。

低歪率のマイクロリニア針で約1,000 時間も高安定再生。

改良した振動系にあわせたダンパーチューニング。AT33シリーズ伝統の音質の2枚ダンパー方式。

コイルにPCOCC6Nをサブリード線に6N-OFC、ターミナルピンにPCOCCを採用。各々の良いところを引き出す【シリーズハイブリッド構造】。

シェルリード線にも6N-OFCを採用。オーディオテクニカケーブル設計のノウハウを生かしたトータルでの音質最適化。

マグネットにさらに磁力を強化したネオジウムを採用。従来よりさらに磁力をアップし高性能化。

チタン配合ハウジングで不要共振を抑制。

ハウジング内部や振動系に音質に有利な制振素材【ハネナイト】を採用。

ヘッドシェルも専用設計。【ハネナイト】チューニング制振ヘッドシェル。

シェル付きのアーム対応度を上げる軽量シリンダー付属(ユニバーサルタイプ)。シェル取付けビスも真鍮製の音質重視仕様。


型式:MC型再生周波数範囲:15~50,000Hz出力電圧:0.5mV(1kHz、5cm/sec.)チャンネルセパレーション:30dB(1kHz)出力バランス:0.5dB(1kHz)針圧:1.6~2.0g(1.8g標準)コイルインピーダンス:17Ω(1kHz)直流抵抗:17Ω負荷抵抗:20Ω以上コイルインダクタンス:70μH(1kHz)スタチックコンプライアンス:40×10-6cm/dyneダイナミックコンプライアンス :10×10-6cm/dyne(100Hz)針先形状:マイクロリニア(ML)垂直トラッキング角:23°

本体外形寸法:H16×W16.6×D26.5mm質量(カートリッジ本体):7gヘッドシェル付質量(真ちゅうビス取り付け時):27g(重量シリンダー) :23g(軽量シリンダー)(改良などのため予告なく変更することがあります。)●針交換(税抜 ¥56,000.)

(audio-technicaのホームページより引用  http://www.audio-technica.co.jp/products/cartridge/at33r.html